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その他 妊娠に関する事

出生前診断 羊水検査とは?

前回、出生前診断の種類、検査可能な時期について記載しました。

今回は
羊水検査とは何か
詳しく記載して行きたいと思います。

検査推奨時期:妊娠4~5カ月頃
(妊娠16週~18週頃)

対象:すべての妊婦さんが
受けられるわけではありません。
日本産科婦人科学会の指針で
検査を受けられる妊婦さんを定めています。
以下のうちどれか一つの条件を
満たしている必要があります。

●妊娠初期の超音波検査や
母体血清マーカーで染色体異常が疑われた場合

●夫婦の両方、もしくは片方が染色体異常の保因者

●分娩予定日時点の年齢が35歳以上

費用:保険が適用されないので、
全額実費負担です。
医検査のほか超音波検診や
施術後の投薬代込みで
医療機関によって異なりますが
12~15万円かかります。

尚、新型出生前診断(NIPT)で
陽性反応が出た場合は
無料で羊水検査を受けられる病院、
念のため1日入院を推奨する
病院などもあるので、
事前に調べたり、
不明な点は先生に相談したりして、
正確な金額を把握しておきましょう。

 

羊水検査とは
赤ちゃんの染色体異常神経管の形成について調べる事が可能です。

染色体異常とは、
通常2本1組となった23組46本の染色体が、
組をもたず1本だけだったり、
3本1組になっていたり、
染色体の一部が切れていたり、
ひっくり返っていたりする状態。

何番目の染色体がどんな状態に
なっているかでそれぞれ名称が
つけられています。

例えば、染色体が3本ある場合を
「トリソミー」と呼び、
それが21番目の染色体に
見受けられると
「21トリソミー」、
18番目だと「18トリソミー」と
いわれます。

羊水検査では、染色体の数や構造から、
ダウン症候群、ターナー症候群、
クラインフェルター症候群、
流産や胎内死亡を招く
異常の有無がわかります。
また、家系内の遺伝子疾患などが
ある場合も遺伝の有無を調べられます。

そのほか、赤ちゃんの頭と
脊髄を形成する神経管を調べることで、
下半身の神経麻痺を伴う
「二分脊椎」
脳が正常に形成されない
「無脳症」の有無もわかります。

 

羊水検査の方法

羊水にはおなかの赤ちゃんが
分泌する物質が含まれています。

検査ではそれを12~20mlほど採取し、
培養して分析します。

 

羊水検査に伴うリスク

羊水を採取するには
羊膜の中に針を注入するため、
極まれにではありますが、
子宮内感染、破水、出血、胎児の死亡、
母体腸管損傷などを
引き起こす場合があります。
また、0.3%ほどの確率で
流産に至ることもあります。

 

羊水検査の注意点

羊水検査はおなかの赤ちゃんの
細胞成分を分析するため、
かなり高い確率で遺伝子異常の
有無が判明します。
ダウン症候群かどうかが
わかる確率は99%以上だとされていますが
確定診断の結果は
100%正しいわけではありません。

また双子や三つ子などの多胎でも、
一人の赤ちゃんだけの
羊水を採取することは難しいので、
判断が難しくなります。

最終的に生まれてくるまでは
障害があるかどうかは確定しないのです。

羊水検査を検討している人は、
こうしたリスクや問題点も
理解した上できちんとパートナーや
家族と話し合うことが大切です。

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