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出生前診断 新型出生前診断(NIPT)とは?

前回、出生前診断の種類、検査可能な時期について記載しました。

今回は
新型出生前診断(NIPT)とは何か
詳しく記載して行きたいと思います。

検査推奨時期:妊娠3カ月前後
(妊娠10~16週頃)

対象:すべての妊婦さんが
受けられるわけではありません。
日本産科婦人科学会の指針で
検査を受けられる妊婦さんを定めています。
以下のうちどれか一つの条件を
満たしている必要があります。

●分娩予定日時点の年齢が35歳以上
(凍結胚移植の場合は、採卵時の年齢が34歳2ヶ月以上)

● ダウン症候群(21トリソミー)
エドワーズ症候群(18トリソミー)
パトー症候群(13トリソミー)の
いずれかの赤ちゃんを妊娠・出産したことがある人

●担当医師から染色体異常の
いずれかの可能性を指摘された人

簡単に子供の状態がわかる検査なので、
その可能性が高い人のために
実施されている検査です。

費用:保険が適用されないので、
全額実費負担です。
医療機関によって異なりますが
約20万円かかります。

 

新出生前診断(NIPT)とは
2011年にアメリカで始まった
新しい出生前診断の検査方法で
母体から採取した血液で
胎児の染色体異常を調べる
検査のことです。

胎児が母体内で
健全に成長しているか、
妊娠経過を確認するために
開発されました。

母体血中の胎児由来遺伝子のうち
13番、18番、21番染色体の
濃度を分析することで、

「13トリソミー(パトー症候群)」
「18トリソミー(エドワーズ症候群)」
「21トリソミー(ダウン症候群)」

の可能性を出産前に
発見することができます。

わずか20ccほどの血液を
注射器で採取するだけで済むため、
母体への負担を大幅に軽減することの
できるメリットがあります。

従来の採血検査より診断精度も
飛躍的に高まっており、
80~90%前後の確率で
胎児の先天性異常を
予見することができます。

新出生前診断で陰性と判定されれば
ほぼ確実にダウン症の
可能性はないと言えますが
100%確実というわけではないので、
確定診断で絨毛検査や
羊水検査が必要になります。

新型出生前診断を受けると、
かなりの精度で子供の障害の
有無を知ることになります。

出生前診断が胎児の選別に
悪用されかねない倫理的問題が
指摘されています。

現在日本国内ではあくまで
臨床研究の一種として認可されており、
利用に際しては担当の医師や家族と
とよく相談する必要があります。

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